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SimplePie : RSSやAtomフィードをパースするクラスライブラリ

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他サイトの「RSS」や「ATOM」を読み込んで、自分のサイトに表示させたい場合に使うライブラリがあります。
以前は「MagpieRSS」にお世話になっていたのですが、WordPress を 2.7 から 2.8 にアップグレードしたとたん、ぱったりと表示しなくなってしまいました…。
(WordPress で作ったサイトの新着記事を、MagpieRSS を使って WordPress でない別のサイトに表示させていました)

どうやって修正してよいかもわからないので、とりあえず検索すると、「MagpieRSS」よりエラーも少なく使いやすい「SimplePie」というライブラリがあるとか。「ほんとうにシンプルだったらいいのに〜」と思いながら、祈る気持ちでトライしてみました。

SimplePie

RSS や Atom フィードをパースするクラスライブラリ。
配布元 : SimplePie(Ver. 1.2)

正直申しまして、いろんなサイトにサンプルが書かれていましたので、同じようにしてみるもののまったく読み込めず…。エラーばかり…。
(Fatal error: Call to undefined method SimplePie…… うんぬんのエラーが出ました)
心が折れそうになりましたが、根気よく検索しますと、以下のような記事に遭遇!

PHPのテクメモ » Blog Archive » simplepie.inc ・・・ すごく仕様かわってたりする

詳しいことはわかりませんが、どうやら SimplePie がバージョンアップの際に仕様が変わったそうなのです!
「なるほど、そうだったのか〜!」とこちらのサンプルを拝借したところ、あっさりフィードできるようになりました。
お〜、ありがたや〜、ありがたや〜!!

使い方

  1. 配布元より、SimplePie(Ver. 1.2)をダウンロードします。(simplepie_1.2.zip)

  2. simplepie_01解凍すると「simplepie_1.2」というフォルダが展開され、中にはたくさんのファイルがありますが、「simplepie.inc」だけを使用します。

    そして、新着記事を表示したい側のサイトのサーバー内へアップロードします。
    また、「cache」というキャッシュ用のフォルダも作成します。
    (この例では、トップページと同じ階層に置きました)

    simplepie_02

  3. 表示させたい箇所に、以下のようなソースコードを挿入します。

    以下のサンプルは、複数の人たちで執筆中のブログの最新記事を表示したときに使ったものです。
    (「タイトル」「記事のURL」「日付」「投稿者名」の4つの要素を取得しています)

    <ul class="blog-new">
    <?php
    include('simplepie.inc');    // simplepie.inc を読み込む
    $feed=new SimplePie;    // インスタンス生成
    $feed->set_cache_location('cache');    // Cache ディレクトリ
    $feed->set_feed_url('http://www.********.com/feed/');    // フィードしたいRSSのURL
    $feed->init();    // パースを実行
    $feedItems=$feed->get_items(0,5);    // 表示件数を指定(この場合5個)
    foreach($feedItems as $item){
      $date = $item->get_date('(Y/m/d)');    // 各記事の日付
      $title = $item->get_title();    // 各記事のタイトル
      $link = $item->get_link();    // 各記事のURL
      $author = $item->get_author()->get_name();    // 各記事の投稿者名
    echo "<li>";
    echo "<a href='$link'>$title</a>";
    echo "<span>";
    echo "$author";
    echo "さん";
    echo "$date";
    echo "</span>";
    echo "</li>";
    }
    ?>
    </ul>

注意点

基本的なことですが、PHPを使用していますので、表示したいページの拡張子は「.php」としないと動きません。

ひとくちメモ

SimplePie を WordPress で使いたい時は、WordPress 用プラグイン「SimplePie Plugin for WordPress」というのもあるようです。
そちらでは、もっと簡単に使えるのかも知れませんね。
(2009.10.21 「SimplePie Plugin for WordPress」の記事 も投稿しました)

でも、WordPress 以外のサイトでも使えるこれを一つ知っておくと、とっても便利そう。
WordPress とは話題がはずれてしまいましたが、私のように「MagpieRSS」で失敗した人などにはオススメです。


SimplePie Plugin for WordPress : RSSやAtomフィードを読み込み表示するプラグイン

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ちょっと前に紹介した SimplePie というライブラリの WordPress 用プラグインです。
紛らわしいと思いますが、あっちはどんなサイトでも使えて、こっちはWordPress 用プラグインです。
他サイトの RSS や Atom フィードを読み込んで、最新記事を表示したりできます。

数種類のテンプレートが用意されていて、自分でカスタマイズも可能です。

SimplePie Plugin for WordPress

RSS や Atom フィードを読み込み表示するプラグイン。
配布元 : SimplePie Plugin for WordPress(Ver. 2.2.1)
使用するには、SimplePie Core も必要です。

使い方

  1. 配布元より、SimplePie Plugin for WordPress(Ver. 2.2.1)と、SimplePie Core(Ver. 1.1.1) をダウンロードします。
    (simplepie-plugin-for-wordpress.2.2.1.zip、simplepie-core.1.1.1.zip)

  2. 解凍すると「simplepie-plugin-for-wordpress」と「simplepie-core」というフォルダが展開されるので、2つともフォルダごと wp-content/plugins にアップロードします。

  3. 「プラグイン」の画面で、「SimplePie Plugin for WordPress」と「SimplePie Core」を有効化します。(※「使用する」をクリック)

  4. 「設定」→「SimplePie for WP」の画面にアクセスし、以下のようになっていたらOKです。

    simplepie-plugin_01

  5. 表示させたい箇所に、以下のようなソースを書きます。
    (URL の箇所は、フィードしたい RSS の URL を入れます)

    <?php echo SimplePieWP('http://www.*****.com/feed/'); ?>
  6. 「設定」→「SimplePie for WP」の画面で、細かい設定をします。

    simplepie-plugin_06

    私の試した設定は、以下の通り。取り急ぎ、3カ所だけ指定してみました。

    simplepie-plugin_05

    (1)テンプレートは「Default」。

    simplepie-plugin_02

    (2)表示件数は「5件」。

    simplepie-plugin_03

    (3)概要文は「80文字」。

    simplepie-plugin_04

    できあがりは、右のような感じです。
    日付がデフォルトのままで長く見にくいですが、これはカスタマイズ可能です。
    概要文が一部文字化けしていますね。。。

カスタマイズ

テンプレート

テンプレートは、いくつか用意されていて、simplepie-plugin-for-wordpress/templates/ の中に入っています。
これらのカスタマイズと、「設定」→「SimplePie for WP」の画面で設定することで、表示をコントロールできます。

テンプレートのタグについては、以下のページで説明されています。

SimplePie Documentation: Customization

ちなみに、「Default」というテンプレートは、以下のようなソースです。
とてもシンプルです。

<div class="simplepie">
	{IF_ERROR_BEGIN}<p class="error">{ERROR_MESSAGE}</p>{IF_ERROR_END}

	<h3><a href="{FEED_PERMALINK}">{FEED_TITLE}</a></h3>
	<ol>
		{ITEM_LOOP_BEGIN}
		<li><strong><a href="{ITEM_PERMALINK}">{ITEM_TITLE}</a> <span class="date">{ITEM_DATE}</span></strong><br />{TRUNCATE_ITEM_DESCRIPTION}</li>
		{ITEM_LOOP_END}
	</ol>
</div>

新着記事にNewマークを表示させる

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newmark

プラグインが見つからないのが不思議なくらいですが、新着記事にNewマークを表示させる方法です。
(指定した日数がたてば、自然に消えます)
サイドバーの新着エントリーなどでも使えて便利です。

参考サイト様より、そのまま拝借させていただきました。ありがとうございます。

参考サイト

CentLize – 新着アイコンを表示させる

以下のソースで、投稿から3日間新着アイコンを表示します。

<h2><a href="<?php the_permalink() ?>" title="<?php the_title(); ?>"><?php the_title(); ?></a><?php
$days=3;
$today=date('U'); $entry=get_the_time('U');
$diff1=date('U',($today - $entry))/86400;
if ($days > $diff1) {
echo '<img src="http://www.*****.com/images/icon_new.gif" alt="New" />';
}
?></h2>

Advanced Category Excluder : 特定のカテゴリの記事を表示させないプラグイン

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特定カテゴリを「アーカイブ」「トップページ」「ページ」「RSSフィード」「検索結果」などに表示させないようにできるプラグインです。(ページの種類ごとに、別々に指定が可能)
なので、「トップページ」だけに表示するカテゴリーなども、簡単に設定できます。
「RSSフィード」や「検索結果」などにも表示させたくない、という設定ができるのもとてもありがたいです。

CMS として WordPress を使用するときなど、とても重宝します。

Advanced Category Excluder

特定のカテゴリの記事を表示させないプラグイン。
配布元 : Advanced Category Excluder(Ver. 1.4.3)

使い方

  1. 本家サイトより、 Advanced Category Excluder(Ver. 1.4.3)をダウンロードします。(advanced-category-excluder.1.4.3.zip)

  2. 解凍すると「advanced-category-excluder」というフォルダが展開されるので、フォルダごと wp-content/plugins にアップロードします。

  3. 「プラグイン」の画面で、「Advanced Category Excluder」を有効化します。(※「使用する」をクリック)
    ※「Advanced Category Excluder Widgets」というものも一緒に出てきますが、私は使用しませんでした。

  4. 管理画面の左メニューの下部に「ACE」というボタンが出てきますので、そこをクリック。
    すると、ズラズラっとメニューが出てきます。

    Advanced Category Excluder

  5. 機能はたくさんあるようですが、なにぶん英語でよくわかりません…。
    なので、私の使ったほんの簡単な設定を書いておきます。

    「ACE」→「categories」とすすみ、以下のようにチェックを入れます。
    これだけで、「トップページ」というカテゴリは、Home にだけ表示され、Archive のページなどには表示されません。
    便利〜!

    Advanced Category Excluder

WordPress3.0での、Commented entry list の不具合について

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ずいぶん前の話題で恐縮ですが、WordPress を3.0以降にアップグレードしますと、Commented entry list プラグインが動かなくなり、最新のコメントの一覧が表示されなくなってしまいます。

その対処法が紹介されていましたので、私も参考に使わせていただきました。
ということで、こちらもメモ。

参考サイト様より、そのまま拝借させていただきました。ありがとうございます。

参考サイト

WordPress 3.0 RC1 日本語版 リリース

commented-entry-list.php を、以下のように修正します。

12行目。

global $wpdb, $tablecomments, $tableposts;

global $wpdb;
$tablecomments = $wpdb->comments;
$tableposts = $wpdb->posts;

70行目。

global $wpdb, $tablecomments, $tableposts;

global $wpdb;
$tablecomments = $wpdb->comments;
$tableposts = $wpdb->posts;

Audio Player : 音声ファイルを再生するプラグイン

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WordPress では、音声ファイルのアップロードも可能ですが、そのままエントリーに挿入しても、閲覧者のPCにプラグインが入ってなかったりすると、再生できなかったりします。

「Audio Player」は、そんなわずらわしさを解消してくれるプラグインです。
(※Flashで作成されたプレイヤーが再生します。MP3ファイルのみ対応)
アップする方も、聞く方も、とても簡単に操作できるのが素晴らしいです。

Audio Player

音声ファイルを再生するプラグイン。
配布元 : Audio Player(Ver. 2.0.4.1)

使い方

  1. 本家サイトより、 Audio Player(Ver. 2.0.4.1)をダウンロードします。(audio-player.2.0.4.1.zip)

  2. 解凍すると「audio-player」というフォルダが展開されるので、フォルダごと wp-content/plugins にアップロードします。

  3. 「プラグイン」の画面で、「Audio Player」を有効化します。

  4. 投稿画面で「音声を追加」ボタンで、MP3ファイルをアップロード。

  5. アップロード画面で「Audio Player」ボタンをクリックしてから、「投稿に挿入」をクリック。

  6. 本文中に、以下のようなタグが入ります。

  7. 記事を公開すると、以下のようなプレイヤーが現れ、再生ボタンをクリックすると音楽が再生されます。

SimplePie で JUGEM の RSS を読み込むと起こる不具合への対策

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以前、このサイトでも紹介しました SimplePieで 無料ブログ JUGEM(ジュゲム)のRSSを読み込むと、不具合が起こる現象に出くわしました。

JUGEMのRSSといっても、「JUGEM形式の」ということらしく、その他、ロリポブログ、チカッパブログにも共通する問題のようです。事実、私が遭遇したのは、チカッパブログでした。

検索でヒットしました、参考サイト様のおかげで無事解決しました。
ありがとうございます!

参考サイト

SimplePieにjugemのフィードを入れるとバグる事への対策

「simplepie.inc」ファイルの、9362行目の部分の「function normalize_url($url)」の直下に、「return $url;」を追加するだけです。

(修正前)

	function normalize_url($url)
	{
		$iri =& new SimplePie_IRI($url);
		return $iri->get_iri();
	}

(修正後)

	function normalize_url($url)
	{return $url;        // 追加
		$iri =& new SimplePie_IRI($url);
		return $iri->get_iri();
	}

Ktai Entry をバージョンアップしたら、自動取得しなくなった件について

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私も愛用させていただいております、携帯からメール投稿できるプラグイン「Ktai Entry」ですが、先日最新版(0.9.1.1)にバージョンアップしたところ、投稿はできているのですが、メールを自動取得してくれなくなってしまいました。
(※「すぐにメッセージを読み出す」をクリックすれば、きちんと読みます)

少し前から、WordPress上で「自動アップグレード」ができるようになっていたので、利用したのですが、それがまずかったのかな…?と思い、手動でアップグレードしてみましたが、ダメでした。

とりいそぎ、バージョンを 0.8.11 に戻したら、直りました!

「Ktai Entry」の検索で、けっこう当サイトに来られる方もいらっしゃいますし、もしかして最新版が動かない…などと、つまづいていらっしゃる方がいましたら、古いバージョンを利用されると、あっさり動作するかもしれませんね。

設置の仕方は、当サイトでも紹介しております。

「Ktai Entry : 携帯でメール投稿できるプラグイン」

ちなみに、以下が私の環境で動作確認済みです。

Ktai Entry 0.8.11 + gmail + WordPress 3.2.1 + iPhone 3GS

過去のバージョンの入手は、以下のページでどうぞ。

Ktai Entry(メール投稿プラグイン)

携帯でメール投稿できるプラグイン。

配布元:Ktai Entry(Ver. 0.8.11)


自動挿入されるp、brタグを削除する方法

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自動挿入されるp、brタグ

便利かも知れないけど、CMSとして WordPress を利用する際など、場合によって意外と困るのが、the_contentタグ利用部分に「自動挿入されるp、brタグ」。
コメントにも付けてくれたりするので、コメントも書けない…。
結構、不便でした。。。

でも、これを一気に解決してくれる方法がありました!

参考サイト

WordPressの自動挿入されるp,brタグをプラグインを使用しないで削除する | webOpixel

テーマ全体に、p、brタグの自動挿入を無効にする方法

テーマの中の、functions.php を開き、下記のコードを追加します。(ない場合は作成します)

// 自動挿入されるpやbrタグを削除
remove_filter('the_content', 'wpautop');

場所を限定して、p、brタグの自動挿入を無効にする方法

p、brタグの自動挿入を無効にしたいページの the_content タグの前に、以下のように追加記述します。

<?php remove_filter ('the_content', 'wpautop'); ?>
<?php the_content(); ?>

これで、記事本文中にコメントもアンカーも利用できます!

Exec-PHP : 記事本文やテキストウィジェットでPHPを実行するプラグイン

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CMS として WordPress を利用する際、記事本文内(the_content)でテンプレートタグが使えたらな〜と思うことがあります。
で、スバリそんな望みを叶えてくれるプラグインが、「Exec-PHP」です。(テキストウィジェットでも利用可)

私は、テーマフォルダに格納している画像を呼び出すのによく利用していますが、記事本文内にPHPが書けるようになるので、カスタムフィールドを呼び出したり、特定カテゴリの一覧を表示させたりなど、できることが広がる便利なプラグインです。

Exec-PHP

記事本文やテキストウィジェットでPHPを実行するプラグイン。
配布元 : Exec-PHP(Ver. 4.9)

使い方

  1. 「ダッシュボード」→「プラグイン」→「新規追加」と進みます。

  2. 検索ボックスに「Exec-PHP」を入力して、「プラグインを検索」ボタンをクリック。

  3. ヒットした「Exec-PHP」の「今すぐインストール」をクリック。

  4. インストールが完了したら、「プラグインを有効化」をクリック。

  5. ただ、このままだと使うことはできず、投稿画面で以下のような警告文が出ます。

    Exec-PHP 03 投稿画面で警告文

    「ユーザー」→「あなたのプロフィール」に進み、画面下にある『Exec-PHP Settings』にチェックを入れ、「プロフィールを更新」ボタンをクリック。これで投稿画面での警告文も消え、初期設定が完了します。

    Exec-PHP 04 プロフィール画面で初期設定

  6. また、テキストウィジェットでも利用したい場合は、「設定」→「Exec-PHP」の、「Execute PHP code in text widgets」にチェックを入れて有効化します。

    Exec-PHP 05 テキストウィジェットでも有効化

記事本文内で、テーマフォルダ内の画像を呼び出す方法

記事本文内で、以下のように記述すると、テーマフォルダ内の画像を呼び出すことができます。

<img src="<?php bloginfo('template_url'); ?>/images/○○○.jpg" />

新着記事にNewマークを表示させる

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newmarkプラグインが見つからないのが不思議なくらいですが、新着記事にNewマークを表示させる方法です。
(指定した日数がたてば、自然に消えます)
サイドバーの新着エントリーなどでも使えて便利です。

参考サイト様より、そのまま拝借させていただきました。ありがとうございます。

参考サイト

CentLize – 新着アイコンを表示させる

以下のソースで、投稿から3日間新着アイコンを表示します。

<h2><a href="<?php the_permalink() ?>" title="<?php the_title(); ?>"><?php the_title(); ?></a><?php
$days=3;
$today=date('U'); $entry=get_the_time('U');
$diff1=date('U',($today - $entry))/86400;
if ($days > $diff1) {
echo '<img src="http://www.*****.com/images/icon_new.gif" alt="New" />';
}
?></h2>

Advanced Category Excluder : 特定のカテゴリの記事を表示させないプラグイン

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特定カテゴリを「アーカイブ」「トップページ」「ページ」「RSSフィード」「検索結果」などに表示させないようにできるプラグインです。(ページの種類ごとに、別々に指定が可能)
なので、「トップページ」だけに表示するカテゴリーなども、簡単に設定できます。
「RSSフィード」や「検索結果」などにも表示させたくない、という設定ができるのもとてもありがたいです。

CMS として WordPress を使用するときなど、とても重宝します。

Advanced Category Excluder

特定のカテゴリの記事を表示させないプラグイン。
配布元 : Advanced Category Excluder(Ver. 1.4.3)

使い方

  1. 本家サイトより、 Advanced Category Excluder(Ver. 1.4.3)をダウンロードします。(advanced-category-excluder.1.4.3.zip)

  2. 解凍すると「advanced-category-excluder」というフォルダが展開されるので、フォルダごと wp-content/plugins にアップロードします。

  3. 「プラグイン」の画面で、「Advanced Category Excluder」を有効化します。(※「使用する」をクリック)
    ※「Advanced Category Excluder Widgets」というものも一緒に出てきますが、私は使用しませんでした。

  4. 管理画面の左メニューの下部に「ACE」というボタンが出てきますので、そこをクリック。
    すると、ズラズラっとメニューが出てきます。

    Advanced Category Excluder

  5. 機能はたくさんあるようですが、なにぶん英語でよくわかりません…。
    なので、私の使ったほんの簡単な設定を書いておきます。

    「ACE」→「categories」とすすみ、以下のようにチェックを入れます。
    これだけで、「トップページ」というカテゴリは、Home にだけ表示され、Archive のページなどには表示されません。
    便利〜!

    Advanced Category Excluder

WordPress3.0での、Commented entry list の不具合について

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ずいぶん前の話題で恐縮ですが、WordPress を3.0以降にアップグレードしますと、Commented entry list プラグインが動かなくなり、最新のコメントの一覧が表示されなくなってしまいます。

その対処法が紹介されていましたので、私も参考に使わせていただきました。
ということで、こちらもメモ。

参考サイト様より、そのまま拝借させていただきました。ありがとうございます。

参考サイト

WordPress 3.0 RC1 日本語版 リリース

commented-entry-list.php を、以下のように修正します。

12行目。

global $wpdb, $tablecomments, $tableposts;

global $wpdb;
$tablecomments = $wpdb->comments;
$tableposts = $wpdb->posts;

70行目。

global $wpdb, $tablecomments, $tableposts;

global $wpdb;
$tablecomments = $wpdb->comments;
$tableposts = $wpdb->posts;

Audio Player : 音声ファイルを再生するプラグイン

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WordPress では、音声ファイルのアップロードも可能ですが、そのままエントリーに挿入しても、閲覧者のPCにプラグインが入ってなかったりすると、再生できなかったりします。

「Audio Player」は、そんなわずらわしさを解消してくれるプラグインです。
(※Flashで作成されたプレイヤーが再生します。MP3ファイルのみ対応)
アップする方も、聞く方も、とても簡単に操作できるのが素晴らしいです。

Audio Player

音声ファイルを再生するプラグイン。
配布元 : Audio Player(Ver. 2.0.4.1)

使い方

  1. 本家サイトより、 Audio Player(Ver. 2.0.4.1)をダウンロードします。(audio-player.2.0.4.1.zip)

  2. 解凍すると「audio-player」というフォルダが展開されるので、フォルダごと wp-content/plugins にアップロードします。

  3. 「プラグイン」の画面で、「Audio Player」を有効化します。

  4. 投稿画面で「音声を追加」ボタンで、MP3ファイルをアップロード。

  5. アップロード画面で「Audio Player」ボタンをクリックしてから、「投稿に挿入」をクリック。

  6. 本文中に、以下のようなタグが入ります。

  7. 記事を公開すると、以下のようなプレイヤーが現れ、再生ボタンをクリックすると音楽が再生されます。

SimplePie で JUGEM の RSS を読み込むと起こる不具合への対策

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以前、このサイトでも紹介しました SimplePieで 無料ブログ JUGEM(ジュゲム)のRSSを読み込むと、不具合が起こる現象に出くわしました。

JUGEMのRSSといっても、「JUGEM形式の」ということらしく、その他、ロリポブログ、チカッパブログにも共通する問題のようです。事実、私が遭遇したのは、チカッパブログでした。

検索でヒットしました、参考サイト様のおかげで無事解決しました。
ありがとうございます!

参考サイト

SimplePieにjugemのフィードを入れるとバグる事への対策

「simplepie.inc」ファイルの、9362行目の部分の「function normalize_url($url)」の直下に、「return $url;」を追加するだけです。

(修正前)

	function normalize_url($url)
	{
		$iri =& new SimplePie_IRI($url);
		return $iri->get_iri();
	}

(修正後)

	function normalize_url($url)
	{return $url;        // 追加
		$iri =& new SimplePie_IRI($url);
		return $iri->get_iri();
	}

Ktai Entry をバージョンアップしたら、自動取得しなくなった件について

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私も愛用させていただいております、携帯からメール投稿できるプラグイン「Ktai Entry」ですが、先日最新版(0.9.1.1)にバージョンアップしたところ、投稿はできているのですが、メールを自動取得してくれなくなってしまいました。
(※「すぐにメッセージを読み出す」をクリックすれば、きちんと読みます)

少し前から、WordPress上で「自動アップグレード」ができるようになっていたので、利用したのですが、それがまずかったのかな…?と思い、手動でアップグレードしてみましたが、ダメでした。

とりいそぎ、バージョンを 0.8.11 に戻したら、直りました!

「Ktai Entry」の検索で、けっこう当サイトに来られる方もいらっしゃいますし、もしかして最新版が動かない…などと、つまづいていらっしゃる方がいましたら、古いバージョンを利用されると、あっさり動作するかもしれませんね。

設置の仕方は、当サイトでも紹介しております。

「Ktai Entry : 携帯でメール投稿できるプラグイン」

ちなみに、以下が私の環境で動作確認済みです。

Ktai Entry 0.8.11 + gmail + WordPress 3.2.1 + iPhone 3GS

過去のバージョンの入手は、以下のページでどうぞ。

Ktai Entry(メール投稿プラグイン)

携帯でメール投稿できるプラグイン。

配布元:Ktai Entry(Ver. 0.8.11)

自動挿入されるp、brタグを削除する方法

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自動挿入されるp、brタグ便利かも知れないけど、CMSとして WordPress を利用する際など、場合によって意外と困るのが、the_contentタグ利用部分に「自動挿入されるp、brタグ」。
コメントにも付けてくれたりするので、コメントも書けない…。
結構、不便でした。。。

でも、これを一気に解決してくれる方法がありました!

参考サイト

WordPressの自動挿入されるp,brタグをプラグインを使用しないで削除する | webOpixel

テーマ全体に、p、brタグの自動挿入を無効にする方法

テーマの中の、functions.php を開き、下記のコードを追加します。(ない場合は作成します)

// 自動挿入されるpやbrタグを削除
remove_filter('the_content', 'wpautop');

場所を限定して、p、brタグの自動挿入を無効にする方法

p、brタグの自動挿入を無効にしたいページの the_content タグの前に、以下のように追加記述します。

<?php remove_filter ('the_content', 'wpautop'); ?>
<?php the_content(); ?>

これで、記事本文中にコメントもアンカーも利用できます!

Exec-PHP : 記事本文やテキストウィジェットでPHPを実行するプラグイン

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CMS として WordPress を利用する際、記事本文内(the_content)でテンプレートタグが使えたらな〜と思うことがあります。
で、スバリそんな望みを叶えてくれるプラグインが、「Exec-PHP」です。(テキストウィジェットでも利用可)

私は、テーマフォルダに格納している画像を呼び出すのによく利用していますが、記事本文内にPHPが書けるようになるので、カスタムフィールドを呼び出したり、特定カテゴリの一覧を表示させたりなど、できることが広がる便利なプラグインです。

Exec-PHP

記事本文やテキストウィジェットでPHPを実行するプラグイン。
配布元 : Exec-PHP(Ver. 4.9)

使い方

  1. 「ダッシュボード」→「プラグイン」→「新規追加」と進みます。

  2. 検索ボックスに「Exec-PHP」を入力して、「プラグインを検索」ボタンをクリック。

  3. ヒットした「Exec-PHP」の「今すぐインストール」をクリック。

  4. インストールが完了したら、「プラグインを有効化」をクリック。

  5. ただ、このままだと使うことはできず、投稿画面で以下のような警告文が出ます。

    Exec-PHP 03 投稿画面で警告文

    「ユーザー」→「あなたのプロフィール」に進み、画面下にある『Exec-PHP Settings』にチェックを入れ、「プロフィールを更新」ボタンをクリック。これで投稿画面での警告文も消え、初期設定が完了します。

    Exec-PHP 04 プロフィール画面で初期設定

  6. また、テキストウィジェットでも利用したい場合は、「設定」→「Exec-PHP」の、「Execute PHP code in text widgets」にチェックを入れて有効化します。

    Exec-PHP 05 テキストウィジェットでも有効化

記事本文内で、テーマフォルダ内の画像を呼び出す方法

記事本文内で、以下のように記述すると、テーマフォルダ内の画像を呼び出すことができます。

<img src="<?php bloginfo('template_url'); ?>/images/○○○.jpg" />

.htaccessで301リダイレクト(サブディレクトリ→サブドメインにURL変更)

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先月このサイトを、.htaccessの301リダイレクトを使って、サブディレクトリからサブドメインのURLに変更しました。

(旧)http://www.df-cue.com/wp/
       ↓
(新)http://wp.df-cue.com/

リダイレクトループにつまずきましたが、なんとかできましたので、そのときのメモです。

方法

  1. WordPressの管理画面でURLを変更

  2. .htaccessファイルで301リダイレクト

上記の2つの手順でOKでした。
これで旧URLへアクセスされた時や検索エンジンもスムーズに転送されます。

リダイレクトループの問題が…

が、しかし、.htaccessファイルでつまづいてしまいました。。。
以下のエラーで、サイトが表示されなくなってしまったのです。

このウェブページにはリダイレクトループが含まれています

解決方法

いろんなサイトを拝見すると、リダイレクトループの原因は、サブディレクトリとサブドメインの名称が、同じ「wp」だったことのようでした。

でも、フォルダ名も変えたくないし、データの移行を行わずに何とかできないだろうか…と考え、いろいろと試行錯誤したところ、参考サイト様のおかげでやっと表示されました。
ありがとうございます。これで301リダイレクトも無事完了いたしました!

【例】
(サブディレクトリ)http://www.example.com/wp/
       ↓
(サブドメイン)http://wp.example.com/

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example\.com)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://wp.example.com//$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.example\.com)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://wp.example.com/$1 [R=301,L]

※ちなみに、サーバーはロリポップです。

参考サイト

ドメインを移行したら、.htaccessでリダイレクトの設定をしよう

MAMP のアップデートが楽ちんに!

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mamp_s

ローカル環境でWordPressサイトを作成していく場合、「MAMP(マンプ)」を利用している方は多いと思います。サーバーと同じように、自分のマシンでApache、MySQL、PHPが使えるようになるからです。

しかし、そのMAMPをアップデートする場合、バックアップをとり、そのバックアップから新しくインストールした「MAMP」へ「db」や「htdocs」をコピーしたり…と、多少手間がかかったりしていたのですが、久々にアップデートしてみたら、そんな作業が必要なくなり、とても楽ちんになっておりました!(※注意:Windowsは検証できていません)

MAMP

Apache、MySQL、PHPの開発環境をインストールすることができるアプリケーション。
配布元 : MAMP(Ver. 3.4)

アップデート方法

環境:Mac OS X Yosemite(バージョン10.10.5)

  1. MAMPの公式サイトから、最新バージョンをダウンロードします。
    (※2015年9月1日現在は、Ver. 3.4)

  2. ダウンロードしたら、インストーラーをダブルクリックしてインストール。

    インストーラー

  3. インストールが完了した後、「アプリケーション」フォルダを見ると、なんと自動的にバックアップがとられています。(タイムスタンプ付き!)

    バックアップ

  4. そして、新バージョンの「MAMP」には、「db」フォルダの「mysql」のデータも、「htdocs」フォルダのデータも自動的にコピーされていました。
    (いつからこのような仕様になっていたのかわかりませんが、3.4 ではバックアップもコピーも全自動でした!)

    mysql

    htdocs

  5. 試しに「MAMP」を起動させてみると、ちゃんと Apache も MySQL も動いています。

    起動画面

  6. ただし、私の場合は1点変更が必要でした。
    「ポート」が初期設定に戻ってしまっておりましたので、「設定」→「ポート」へ進み、「Web と MySQL のポートを 80 と 3306 に設定」ボタンを押し、「OK」をクリックします。

    ポート1

    ポート2

  7. これで、http://localhost/…というアドレスで表示できる元の設定に戻りました。

    localhost

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